蟹3

感想と怪文書

群雄割拠チェス

Dota2本体のアップデートの影響でゲームが突然切断される不具合が多発していてオートチェスがマトモにプレイできなかったのだが、今日復旧したらしい。
連敗してガクッとランク落ちたと同時に不具合発生で正直萎えてたけど、もうちょっと頑張ろう。
漆黒のヴィランズももうすぐだし、今月中にビショップ到達したい。最高ナイト9、現在ナイト6。

などと言ってる間に、本家Drodo Studioのスタンドアロン版がリリース予定であると発表
スタンドアロン版というか、今スマホで出てるやつがそのままPC用になりましたって感じっぽい。クロスプレイも対応しそうな予感。そもそもDota2のキャラクターを「借りて」いたわけなので、独自開発するならガワが変わるのは当たり前か。
一方ValveはValveでDota2ベースのオートチェスを改めて開発中とのことで、見た目はこっちが今の「ドタオートチェス」に近いのかもしれない。
Dota2キャラクターには特に愛着はないものの、100時間プレイしてそれなりに見慣れたわけだし、スマホ版のヴィジュアルが生理的に無理なのでDrodoよりValve製の方に期待したい。

と思っていたらさらに、Dota2のライバル(?)LoL擁するRiot GamesがLoL版オートチェス的なものを発表。さすがにタイトルにオートチェスとはついてないが、まあどう見てもオートチェス。
LoLも正直よく知らんけど、Dota2よりは顔と名前がわかるので(アニーとガレンとマスターYiのスキルを覚えるくらいは触った)、まともなゲームになりそうならこっちのほうがいいかな。
なにより日本ではDota2よりLoLの方が人口が多いと思われるので、ここから日本人プレイヤーが増える可能性もある。ツイーのフォロワーにもLoLやってる人が複数いたと思うので勧誘できるのでは?では?
不安があるとしたら、あくまでLoLのゲーム内モードのひとつでしかないってところ。LoL本体はやらないからなんかきもちわるいし、MOD版のように単独ゲームでないが故の余計なストレスが発生しそう。

この前iOSでもリリースした本家スマホ版のほうは、とりあえずBot戦やった感じかなり出来は良かった。操作もサクサクだし、PC版にない便利機能もある。PCゲームやらない層にも広がって知名度を上げてるぽい。だたキャラデザが気に食わないのと宗教上の理由でスマホゲームはだめなので、今後は特にやる気なし。
PC版の不具合解消に時間がかかったのはプレイヤーをスマホ版に誘導するためなどという根も葉もない噂もあるが、万が一そうだとしても別に驚かない。中国産だし(偏見)。

リリース前の情報ながらはやくもバトロワゲームのような群雄割拠の様相を呈しつつあるオートチェスジャンル(ジャンル?)。人口分散しちゃうみたいな心配もなくもないが、バトロワはなんだかんだ複数タイトル生き残ってるのでゲーム自体が良ければ大丈夫なのかな。バトロワほど万人受けするゲーム性ではないけど流行るといいなと思う。本当に面白いので。